勉強会資料を作ったときのメモ
こないだの勉強会資料を作ってるときに、
そろそろ自分用の資料作成マニュアルが欲しいなーってつぶやいたら、
aloelightさんに「うp!」みたいなことを言われたので、
とりあえずメモを残しておきます。
ちなみに完成したスライドはこちら。
手順としては、こんな感じ。
1. サマリーを作る
まず、話したいことを挙げる。
大項目なので、「〜な1つのこと」とかだったら、1つ挙げればいいと思う。
その大項目に肉付けをして、サマリーっぽく仕上げる。
この時点の肉付けは、スライドの量と直結してるので、経験が必要だと思う。
(今回はあまりに少なくて、前々日あたりに内容を追加した。)
2. スライドを作る
自分の場合は、最初と最後は使い回し。
自己紹介とか時間を掛けない。(これが良いか悪いかは別として。)
サマリーからコピペしてスライドを作る。
サマリーの箇条書き1つにつき、スライドが1枚の場合もあれば、
今回だと縮小方式1つにつき複数枚のスライドを用意する場合もある。
普段はイラストレーターを使ってるが、それは図を描くのに便利だから。
3. 編集する
自分の場合は、話す内容(台詞も含めて)は、だいたい固まっているので、
この時点でタイマーを見ながら練習を開始する。
この時に、説明するのにスライドが足りないとか、
スライドの順番、箇条書きの順番がおかしければ修正する。
4. 調整する
「あとはひたすら練習あるのみ」って、言いたい所だけど、
(3.)の時点で十分練習が出来ているので、タイマーを見ながら時間配分を行う。
このスライドのときはこういう例え話とか入れて、こっちは読むだけとか、
そういうのも含めて時間内に収まるか確認すると、本番で慌てなくて済む。
(LTだと特に重要な作業だと思う。)
5. 練習する
この説明(台詞)だけは忘れないように、っていう程度を目指す。
(緊張するとネタを飛ばしがちなので、その対策を行う。)
ちなみに、今回作ったサマリーはこんな感じ。
1. 自己紹介
2. 今回のお題プラグイン
画像処理 -> 縮小
サムネイルを作りますよね?
フォトショップで縮小3. 縮小アルゴリズムの紹介
ニアレストネイバー(Nearest neighbor)
近い方をとるバイリニア(Bilinear)
線形補間バイキュビック(Bicubic)
ちょっと難しい4. やってみる
4.1 自家製ニアレストネイバーと比べる
4.2 Imagerとフォトショップのバイキュービックと比べる
4.3 ボケボケの絵(ガウスで半径2.5くらい)をニアレストネイバーで縮小5. まとめ
6. 質疑応答
という訳で、自分用の勉強会資料作成マニュアルでした。
おしまい。
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