ヒューマン・エラー ― 誤りからみる人と社会の深層
「ヒューマン・エラー ― 誤りからみる人と社会の深層」を読んだのですが、
いつぞや紹介した本(*1)の続編ということもあり、良い本だと思います。
ソフトウェアだったり、スマートフォンアプリに特化した内容ではないのですが、
だとしても、
- 人はなぜ間違った操作をするのか?
- どのようにすれば防げるのか?
等が書かれているので、例えばマニュアルを作る、
もしくは運用ルールを作る際に参考になると思います。
完璧なルールを用意したところで、
それを実践するのは人間である以上、結果的にエラーが生じるとして、
次の一手を考えるきっかけになると思いました。
おしまい。
(*1) 「認知的インタフェース ― コンピュータとの知的つきあい方」
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