makeを使ってPerlを実行してみる
個人的な用途としては、PerlのXSなんだけど、
他にもいろいろ使えるようなので、とりあえず入門してみた。
まず、フォルダ構成はこんな感じ。
. ├── Makefile └── aaa.pl
“Makefile”の中身。
※これをコピペする場合は、インデントをタブで置き換える必要がある
SCRIPTS = aaa.pl foo.txt : ${SCRIPTS} perl ${SCRIPTS} > $@ clean : rm foo.txt
“aaa.pl”の中身。
use strict; use warnings; use v5.10; say 'foo!';
実行すると、こんな感じ。
$ perl aaa.pl
foo!
で、結局、何が便利かというと、こんな感じ。
$ ls
Makefile aaa.pl
$ make
perl aaa.pl > foo.txt
$ cat foo.txt
foo!
$ make
make: `foo.txt' is up to date.
$ make clean
rm foo.txt
$ ls
Makefile aaa.pl
“Makefile”の書き方は、まだよく分かってないけど、
こんな感じで便利なのは分かった。
あと、ハマりどころして、”Makefile”のインデントはタブじゃなきゃいけない。
正確に表現すると、「すべてのコマンド行をタブではじめなければならない」。(*1)
なので、タブと半角スペースの区別ができるエディタを用意して、
“Makefile”を編集するのが良いと思う。
おしまい。
(*1) make 改訂版(AMAZON)のp.7より引用。
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