続・Perlの開発環境
これは、10/16に開催されるHokkaido.pm Casual#18の資料です。
詳細はこちら(ATND)から。
1. Perlのバージョン
Mac
– 5.18.1
– 5.16.3
Perlbrewで--as
を付けてインストールしたもの。
つまり、こんな感じ。
$ perlbrew install perl-5.16.3 --as perl-5.16
$ perlbrew install perl-5.18.2 --as perl-5.18
Win
– Strawberry Perl 5.16.3.1 (64bit)
アンインストールを考えると、インストーラーがオススメ。
(パスを通すための環境変数を元に戻してくれる。)
2. エディタ
Mac
– mi
– vim
GUI派なのでmiがお気に入りだけど、
初期設定がアレなのでいくつか変更する必要がある。
K2Editorはソースが公開されてて、ファイルの種類毎に設定ができて、
文字の間隔も設定できて、grepもできて、お気に入り。
gvimは、これがないと始まらないので。。。
3. miの設定
デフォルトタブ
– フォントとサイズを変更(ex. Osaka−等幅, 16ポイント)
– 改行コードをLFに変更
表示タブ
– コード文字の表示で「半角スペース」にチェック
編集タブ
– タブで半角スペースが使われるように変更
開くタブ
– 拡張子に”.psgi”と”.cgi”を追加
文法タブ
– コメントに”=pod”で始まり”=cut”で終わる部分が適用されるように変更
– 「開始文字は正規表現」にチェックを付ける
– “=(p|e|h)”で始まり”=cut”で終わる部分が適用されるように変更
キーワードタブ
– 組み込み関数に”say”を追加
– 組み込み関数に”binmodeclose”なるものが入ってたら、”binmode”に変更する(*1)
キーバインドタブ
– Shiftキー + delete(BS)は、「削除(キャレットのある段落全部)」に変更(*2)
4. “.vimrc”
syntax on set ts=4 sw=4 sts=0 set expandtab set number autocmd BufNewFile,BufRead *.psgi set filetype=perl
あと、5.18.xだと、テストがこけるモジュールがあって、
PDLは最近、直ったぽいんだけど、その手の話もする予定。
おしまい。
(*1) バグ?
(*2) VisualStudioっぽくなる
追記 2014/01/08
「1. Perlのバージョン」に、--as
を使った例を追加しました。
「3. miの設定」の「文法タブ」の内容を修正しました。
追記 2013/10/30
「4. “.vimrc”」の内容を修正しました。
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