Win8でAndroid開発環境を構築する
検索すればいろいろ出てくると思うのですが、
自分も念のため、ログを残しておこうと思います。
手順としては以下のような感じですよね。
- JDKのインストール
- AndroidSDK/NDKのダウンロード
- Eclipseのダウンロード
- Androidプラグインの設定
で、個人的には、SDKのバージョンを把握するために
フォルダ名にバージョン番号を付けっぱなしにするのですが、
AndroidSDKに関しては不要かも知れないですね。(*1)
というわけで、ダウンロードしたファイルの紹介
- jdk-7u17-windows-x64.exe
- android-sdk_r21.1-windows.zip
- android-ndk-r8e-windows-x86_64.zip
- eclipse-SDK-4.2.2-win32-x86_64.zip
見ての通り、64bit版が用意されているものは、
すべて64bit版をダウンロードしてきました。
一部で、32bit版じゃないと動かないとの情報が見つかりましたが、
自分の環境では問題ないみたいでした。
手順は他のサイトに譲るとして、次はハマりポイント。
1.) JDKの環境変数の設定(JAVA_HOME)
SDK Managerを立ち上げようとしてもダメで、
何が起きてるのか調べたら、”JAVA_HOME”が設定されている必要があるみたいで、
案の定、設定されていませんでした。
そもそもWin8だと環境変数をどうやって変更するんだ?ってなるのですが、
Win+Xキーで”コントロール パネル”を選んで、”環境変数”を検索するのが早いです。
そこに”JAVA_HOME”を追加して、
binだのlibだの入ってるフォルダのパスを設定します。
2.) ウイルス対策ソフトを無効にしないとダウンロードできない
SDK ManagerもEclipseも、ダウンロードの類いがうまくいかなくて、
カスペルスキーを一時的に無効にしたらうまくいきました。
接続を切断するかどうか聞かれるので、「はい」を選んで切断する必要があるようです。
ところで、
AndroidSDKって、Eclipseにプラグインをインストールするときに入るから、
あらかじめダウンロードしておく必要はなかったりするんですかね?
気付いたらユーザーフォルダにダウンロードされていたので、
事前にダウンロードしておいたパスに切り替えました。
あと、NDKのパスを設定する項目も増えていました。
後で役に立つのかな?
おしまい。
(*1) フォルダ名を変更してからEclipseを起動すると、パスを修正するように促される
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