Hokkaido.pm Casual#8に行ってきました
今回も無事に開催することができました。
参加して頂いた皆様、お疲れさまでした。
今回で、9回目の開催ですが、Hokkaido.pm Casual#8ということで、
8と言えば、2の3乗ですね。(ほんと、どうでもいいですね。)
という訳で、今回扱った内容ですが、
- blessの使い方
- 関数の引数
- モジュールビルダー
具体的には、
- blessの第1引数に渡せるのはハッシュリファレンスだけじゃない
- =>演算子は(左側の)裸の単語を文字列として扱う効果がある(*1)
- “Moo”とか”Class::Accessor::Lite”とか使うといいよ
- “Mouse”(”Moose”)の使いどころは?(*2)
- コアモジュールか判別するにはcorelistコマンドを使うといいよ
- “Scalar::Util”のblessedを使うと、blessされたかオブジェクトか判別できるよ
- 間接オブジェクト構文は使わない方がいいよ
- 小文字で始まるパッケージ名はプラグマと勘違いするから使わない方がいいよ
- プライベートメソッドの名前は、”_”(アンダースコア)から始めるといいよ
とかとかでした。
blessとrefとScalar::Util::blessedとcorelistコマンドについて書きました!
http://perl-users.jp/articles/advent-calendar/2012/casual/16
今回もツッコミやら補足をありがとうございます!
akiymさん++
aloelightさん++
今回は人数が少なかったので、blessとか名前付き引数に時間を割いたりと、
基本を掘り下げる感じで良かったと思います。
いきなりハッシュリファレンスを出したのは反省点ですかね。
さて、次回のHokkaido.pm Casualですが、テーマは「テスト」です。
「O/Rマッパー入門」のように続けて2回行う予定ですので、
予習で挫折する感じで、お越しいただければと思います。
ちなみに次回の開催日は、来年の1月の第3水曜日(1/16)です。
12/23に開催するHokkaido.pm#8もお忘れなく!
おしまい。
(*1) perldoc.jpのPerlのデータ型 – リスト値のコンストラクターを参照
(*2) すでに10以上のモジュールが読み込まれるプロジェクトの場合とか(経験則的な話)
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