LT-THONのスライドを作ったときのメモ

いつぞやのように、LTのスライドを作ったときのメモを残そうと思います。
準備に使ったメモだったり、気を付けたことなど。

ちなみにかっこいいスライドの作り方は、こちらが参考になると思います。
かっこいいスライドの作り方 #yapcasia 2012編 from As a Futurist…

本編LTのスライドは会場で見たのですが、
あの配色もさることながら、短い英文(単語?)と図のおかげで、
すごく分かりやすかったです。

という訳で、さっそく自分のLTについて。
LTの内容は、2週間くらい前に思い付いたのをメモして、
それから前夜祭の前々日くらいまで温めて、2時間くらいでスライドを起こして、
前日(前夜祭の夜)に小一時間掛けて、スープカレーの画像を追加しました。
(飛行機の中でも、スープカレーの写真をトリミングしてました。)

そして、完成したスライドがこちらです。

元々は、YAPC(東京)で次のHokkaido.pm Casualをアナウンスする予定で、
本当はシュールなネタにしようと思ってたのですが、
途中でそういう感じを一切なくしてみようと思って、あんな風になりました。
スープカレーの存在だけ示しても、ちょっと個人的に不満だったので、
その辺は自己満足のために、注文の仕方と食べ方を追加しました。

ついでに言うと、
スープカレーのくだり以外はすでに固まっていて、
それに至る流れを考える時に、2転3転した感じです。

次は、スライドを作る上で気を付けたこと。

K先生(*1)のセッションで聴いたことから、
・ネガティブな前置きはしない
・起承転結
・いきなり大ネタを落とさない

T先生(*1)のセッションで聴いたことから、
・ストーリーを意識する
・急展開による疾走感
・終わりよければすべて良し

あと、「インタフェースデザインの心理学」を読んだ時に、
話を聴いて欲しいときは、
最初に「良い話をします。」って言えば良いって、
書いてあった気がしたので、そんな感じで始めました。

最後は、スライドを作るためのメモ。
このメモさえ出来ればスライドはすぐなんだけど、
ネタやセリフが思い付いた時点で追加して、
脳内リハーサルを繰り返して、LTがやりやすいようにスライドを作りました。
これを見ると、あれもこれも台本通りだったことが分かると思います。

— ここから —
「Hokkaido.pm Casualの告知」

自己紹介
友達と呑みに行った話をすると、
「友達居たんですか!?」って良く言われます。
ぼく、友達がいないです。っていう設定でやります。

Hokkaido.pm Casualについて
今回はちょっと良い話をしようと思います

動機
Hokkaido.pmの開催頻度が少ない
ちょっとカジュアルじゃないよね(ゲストも呼ぶし)

ほんとは、(Perl Mongerの)友達が欲しかった

経緯
カフェでIRCやってた
会場としても借りられる
YOU!会場、押さえちゃいなYO!
ATNDの写真を見せる

Hokkaido.pm#0
写真に釣られて来てくれた方多数
これは、使える!

ATNDの写真
ジンギスカン
焼き鳥
イカの活き造り
ホタテ

スープカレー
メニューを選ぶ
辛さを選ぶ
ご飯の量
ライスのレモンは?
どうやって食べるの?

まとめ
北海道に来たいですよね?
あとは口実だけですよね!?

Hokkaido.pm Casualの紹介
次回のHokkaido.pm Casualの日時

おしまい → このメモを見せる
— ここまで —

あー、このメモを見せるの忘れてました。

おしまい。

(*1) 「LOCAL DEVELOPER DAY ’11 /Winter」参照

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