リーダブルコード

これ、「リーダブルコード」を読んだので、その感想を書きます。

という訳で、この本をいつもの書店で入荷直後に買いました。

なんか、すごい売れてるみたいですね。
個人的に、11章のifブロックを連続で記述する以外は、
大変すばらしい内容だったと思います。(*1)
なんとなくこっちの方がいいなーって思いながら選んできたことに対して、
文章化されて、具体的に理由付けされているので、
今後、誰かに「この書き方を選んだ理由」を説明するのに役に立つと思います。
そんなこんなで、いろいろ反省したり、次はこうしようとか思いながら読みました。
比較的、さらっと最後まで読めたと思います。

で、この本が出る前は、何を読んで勉強してきたかというと、
私の場合は、以下の3冊です。

この2冊は、付録の「あわせて読みたい」で紹介されています。

これはもう売ってないようですが、条件式の書き方でお世話になりました。
複雑な条件式の分解方法や、中括弧(波括弧)の位置にも触れていて、
リーダブルコード」では扱ってないことが載ってます。

最後に、私が考える可読性の上げ方ですが、
コードを読み返す度に、どーしたらもっと読み易くなるのか悩むことだと思います。
その際に、この本に書いていることを参考にすれば良いと思います。

「なぜ、読みにくいのか?」
「なぜ、手を入れたくないのか?」

そして、
「なぜ、読み易いのか?」

など、自己採点するための指標に、この本をオススメします。

おしまい。

(*1) 個人的に、「なんで、else ifじゃないの?」って、悩んじゃうので。

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