AnotherCustomFieldsを使ってみた
MT勉強会 in Hokkaidoでもお世話になっている
藤本さん作成のAnotherCustomFieldsプラグインを使ってみました。
「Movable Type 5.1 プロの現場の仕事術」
毎日コミュニケーションズ
まず、AnotherCustomFieldsとCustomFieldsListingをDLしました。
後者は、必要に応じて入れるようです。
“mt-static”フォルダに入っているものは”mt-static”フォルダへ、
“plugins”フォルダに入っているものは”plugins”フォルダへ。
これでインストール完了です。
でも、このあとの使い方が分からないので、
先ほどのサイトに載っているサンプルをDLしてインストール。
DLしたフォルダ内のプラグインだけインストールすればいいみたいです。
すると、MT管理画面からアップデート画面に移行して、
サンプルのカスタムフィールドが追加されます。
ブログ記事の追加画面の上部にある表示オプションを開いて、
追加したフィールにチェックすると、
そのフィールドを編集するためのテキストボックスが表示されます。
ここまでは簡単ですね。
システムのプラグインで、AnotherCustomFieldsを選択してリソースを表示すると、
テンプレートに追加するためのタグが表示されるので、
テンプレートの修正も迷わないで済みます。
こっからが気になるところで、
じゃあ、追加したフィールドの削除はどうしたらいいんだろう?と、
思いまして調べてみました。
結論から言うと、データベースのmt_entryテーブルから
フィールドを削除(*1)すれば良いのですが、
その後もこのプラグインでフィールドを追加する場合は、
yamlの’schema_version’を変更する必要があります。
これを変更すると、アップデート画面に移行して更新が完了します。
変更し忘れたままだとエラーが出て、ブログ記事を追加・編集できませんでした。
こんなに簡単にフィールドの追加も削除も出来て、
すっごく便利ですね!!!
おしまい。
(*1) ALTER TABLEで検索すると、フィールドの削除が出てきます。
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