色のユニバーサルデザイン

ぶっちゃけ、本の紹介なんですけどね。


「色のユニバーサルデザイン」
グラフィック社 (財)日本色彩研究所 (著), (社)全国服飾教育者連合会 (監修)

とは言うものの、感想は最後に。
では、昔話の始まり、始まり。

前に居た会社にデザイン課があって、そこにいた女性がこの手のことに詳しくて。
詳しいといっても、学生の頃に専攻してたとか、なんとか。
それから、少し気になっていたのですが、
最近だと自分も怪しいので、買ってみることにしました。
飛蚊症は、あまり色には影響ないみたいですが、まぶしいのは苦手です。
まぶしく感じるのも老化みたいですね、ちょっと悲しいです。
そんなこんなで、ちょっと他人事には思えないし、せっかくなので紹介します。

内容は、色弱者から見ると、どのように変化するのか?
それに対して、どのような解決策があるのかが書かれています。
フルカラーなので、とても分かり易いです。
液晶ディスプレイの機能に、こういうのがあった気がしますが、
今回、はじめて目の当たりにして、いろいろ学ぶものがありました。

これを読んで思い浮かんだのは、外観を変更できるアプリの配色を考えるときに、
こういうのを参考にした選択肢があると良いなーって思いました。
エディタのプリセットにも、そういうのがあると良いですよね。

おしまい。

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