MovableTypeのセットアップ
さてさて、MovableTypeをインストールするよ。
最初に言っておこうと思うのですが、
メールの設定は諦めました。
MovableTypeのインストールは、公式サイトのドキュメントを見ながら行いました。
http://www.movabletype.jp/documentation/mt5/installation/system.html
MovableTypeは、WordPressのようにインストール先がブログのURLにならないので、
これから作ろうと思ってるブログ用のフォルダ名は大事にとっておいて、
何か別の名称をインストール先のフォルダ名に付けることになります。
とは言うもの、zipでアップロードして、
解凍したフォルダの名称を変更するのがオススメです。
次に、インストール先のフォルダに移動して、
$ chmod 755 *.cgi
これで準備完了。
“public_html”の下に、zipをアップロードして、
解凍したあとに”mt”という名前に変更した場合は、
こんな感じのURLにブラウザでアクセスして、インストールを開始します。
http://(ifconfigのinetアドレス)/mt
でも、こっからが大変です、ハードル上がります。
Perlモジュールのインストールが必要です。
「えー。」ってなった方は、一緒にPerlの勉強しましょう。
必要と思われるものを(cpanmなどで)インストールするわけですが、
画像関係は別途、パッケージのインストールが必要かも知れません。
個人的に、”Imager”を使いたいので、
あらかじめ、以下のパッケージをインストールして、
$ aptitude install libjpeg-dev libtiff-dev libpng-dev giflib-dev
それから、
$ cpanm Imager perl -MImager -e 'print join ", ", sort keys %Imager::formats'
これで、”Imager”のインストールが完了します。
ちなみに、2行目は現在”Imager”で扱える画像ファイルの形式を出力するスクリプトです。
“jpeg”, “png”, “gif”あたりは使えないと困りますよね。
メールの設定ですが、
これは本番サーバでは必須ですが、
この辺の知識が足りないのでテスト環境での設定は諦めました。
それ以外の設定でハマったのは覚えてないです。
DBの設定は、もしかしたらハマるかもしれませんね。
MySQLは同じサーバにインストールしているので、”localhost”を入力します。
データベース名は、追加したデータベースの名称を、
ユーザー名とパスワードは、ユーザーを追加したときのものを入力します。
(この辺は、前回を参照。)
自分の場合は、このあとウェブサイトの設定をして、ブログを追加しました。
その次に、ブログを更新したらウェブサイトも更新されるように、
MultiBlogプラグインを設定して、次の作戦を練ってます。
おしまい。
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