perl meets beats.の続き

今のうちに言わなくちゃいけないと思うので、
今だから話せること、スライドに含めなかったことを書き残しておきます。
(スライドはここ、githubはここ

まず、1つ目。
ちょっとネーミングがアレですよね
多少、長くなっても「NekoSynth」の方がマシかなーって思うたびに、
「ニャー!」って鳴ると思われるし、シンセっぽくないし。
これは、たぶん変更します。
(Arduino用のあのネーミングも気に入ってないし。)

フィルターの実装
これは間に合わなかっただけなのでやります。
こういう話は、書籍とかに載ってるんですよね、
でも、YAPCで使ったスライドの後半は、ほぼオリジナルです。

実はリファレンスがあった
ちょっと矛盾してるかもしれませんが、
実装じゃなくて、理論とかだとテクノの歴史の本とか、
シンセサイザーの使い方とか、そういう本があって妄想で実装しました。
パラメータの種類については、KORGのER-1を凝視してパクりました。
今は、似たような音が出たのでホッとしております。

本音
このままperlでやるのかというと、もちろんやろうと思います。
ですが、ちょうどいいタイミングでWeb Audio APIが出て来たし、
真っ先にperlで、しかもYAPCで発表できたので満足しています。
誰かが移植してくれるならうれしいし、
そうじゃなくても理想のUI(操作性)が実現できるならブラウザでもいいです。
ER-1のような操作をPC上で実現させて、
自分好みの操作手順で音を出したかったのがきっかけなので。

こういう機能が欲しいとか、こういう記述で音が出た方がCOOL!とか、
もし良ければ、いろいろ教えて欲しいです。

おしまい。

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