14cmのキッチンナイフを研いだのでメモ。
なんとなく、トマトの皮を滑る気がしたので。
まずは、NEW CERAXの#280から。
肉抜きに近い角度で研いでるんだけど、裏は寝かせても刃先しか当たらない。
しっかり研ぎ傷を付けつつ、小刃を消し切らないように気をつけて。
次は、吉野(#2000)で研ぐ角度の確認をするために軽く研ぐ。
そして、紫陽花(#1000)で吉野の跡が消えるように。
ここでは、荒砥の跡を消すべきなんだろうけど、そんな上手くいかないので。
そして、吉野で切り刃の仕上げ。
今思うと、最初に吉野で研ぐのはあまり意味なかったと思う。
小刃付けの前に、耐水ペーパーで研ぎ傷を消す。
今回は、#600→#1000→#1500の順に。
最後に、スエヒロのキッチンシリーズ#3000で切り刃を研いで、小刃付け。
ほんとは恵比寿(#4000)で仕上げたいところだけど、
スエヒロの#3000による小刃付はバランスの良い仕上がりが得られる。
なので、もう少し番手を上げて磨いてから小刃付けも良いと思うけど、
鏡面に近づけるとしいたけやピーマンの切り抜けが悪くなる…
おしまい。